


月例給与計算の準備として、給与支給日、支給対象期間暦日数、昇給差額データの取込みの有無を設定します。
昇給差額は、昇給基準月と昇給実施月が異なった場合に発生します。例えば、昇給基準月は4月だが、実際の昇給実施は5月だった場合に、昇給前給与が10万円、昇給後給与が12万円だとすると、昇給差額は2万円です。
また、4月中の時間外労働に対する時間外手当は、本来、昇給後給与に基づいて計算されるので、5月給与では時間外手当についても昇給差額が発生します。
「昇給差額データ取込」は、通常月は「N(デフォルト値)」を入力しますが、上記状況の場合(=昇給基準月と昇給実施月が異なった場合)の昇給実施月のみ「Y」を入力します。
昇給差額データは、「給与計算総合メニュー」 → 「50 :昇給業務メニュー」 → 「80 :昇給差額計算業務メニュー」で、予め作成しておきます。
カレンダー区分毎に所定労働日数を入力します。「カレンダー区分」とは、各月の所定労働日数がほぼ同じ組織毎にグループ分けしたものです。
カレンダー区分の設定は、「給与計算総合メニュー」 → 「80 :各種設定値保守メニュー」 → 「10 :組織マスター保守メニュー」 → 「13 :組織マスター登録3」で行ないます。
「20 :所定労働日数設定」で登録した日数のうち、変更が必要な組織について所定労働日数を変更します。